2017年4月23日日曜日

Design SparkPCB のLibrary作成の解説

7年前に初めて使ったときにまとめた解説です。使い方を忘れて読み直したらまだ使えたので、PDFにして読めるようにしておきます。

使用する設置値の詳細
Libraryの作成1
Libraryの作成2
Libraryの作成3

2017年2月6日月曜日

パチモンユニットをみる

概要

switch scienceが製造販売しているESPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)の偽物がamazonで販売されていると聞き入手しました。

写真で、偽造製品と正規品の比較写真を紹介します。

amazonでの偽造製品hは"ANBE"という業者の販売です。
2017/2/6 20:40現在、この業者はweb画面には出てきません。


2/5注文での履歴(販売者がANBEになっている

2/6 20:40現在販売者はswitch scienceのみ)





まずパッケージが違う

パッケージの裏に札がついている

偽造品にはswitch scienceのロゴがない
また、D3のパターンがない

裏面にもswitch scienceのロゴはない

部品D3のパターンがない、ランド形状が違うなど細かな点で異なりますが、パターンレイアウトは瓜二つです。


switch scienceのボードは2016年8月10日で回路図がVer3になっています。
偽造製品を調べると、このVer3相当になっています。

switch scienceさん偽物要ります?あげますけど。


17021011追加

本物 D3ランドがある

偽物 D3ランドがない

USBランド部分 左:偽物 右:本物
ランド形状が違う



シルク 本物

シルク(ドットが見える) 偽物

ランド 左:偽物 右:本物
ランドの形状が違う





2017年2月5日日曜日

ステックPC(DG-STK3)のつまづき対応

概要

商品画像
ドスパラ通販でステックPC(DG-STK3)が無線キーボード&無線マウス付きで一万円だったので、どれだけ使えるか(使えないか)を見るために買ってみました。

動画やメール、webを見るくらいなら何の支障もありませんでした。複数のアプリを同時に使用しなければそんなにストレスを感じることはないと思います。


消費電力は、2~3[W](USBの電流チェッカ で600~700[mA]を計測)でした。

蛇足

こちらのWebの予言が成就したことを実感しました。

トラブル

スリープ、シャットダウン後の再起動ができない

スリープやシャットダウンした後、PCへの給電を遮断しない限り、電源SWを押してもwindowsは再起動しません。
スリープ時にキーボードやマウスを操作しても復帰しません。
この場合、PCへの給電を一度遮断(USBコネクタを引き抜く)して再度給電し、電源SWを操作する必要があります。

このため、このPCは、常時ON状態で使用する必要があります。
また、windwosの設定画面で、スリープへの移行を禁止設定します。
この設定は再起動しないと有効にならない(よう)です。設定した後シャットダウン→電源遮断で再起動してください。



補足

PCに電源SWがありますが、電源OFFからONの操作(SWの1秒長押しで、SWのLEDがOFFからONになる)は出来て、windowsが起動しますが、スリープ・シャットダウン後も電源SWのLEDが点灯したままになります。この状態になると、電源SWを操作しても応答しません。

ネットワークドライブが見つからない

エクスプローラで、”ネットワーク”アイコンに、ネットワークにつながっているPCやNASが見えると思ったのですが、表示されませんでした。

この対応として、IPアドレスの直接指定して対応しました。

NASのIPアドレスが、"192.168.20.14"の場合、
エクスプローラで、"\\192.168.20.14" と打ち込ます。



ごみアプリがいっぱい

windows10はプリインストールされているMSアプリがいっぱい入っています。いやらしいことに通常のアプリのように、アンインストールボタンがないものがあります。そうしたアプリはこちらを参考に削除します。

bunbackup で外付けSD Card reader/writerでの自動バックアップができない

I/O Data USB2-W12RW を使ってSDカードを挿入した時に自動バックアップさせようとしても反応しませんでした。

reder/writerに予めSDカードを挿入しておき、そのうえでUSBケーブルをPCに接続したところ反応して、バックアップが取れました。



用途

appleTVやfireTVの代わりにしようと思っています。それぞれの機器を買うと場所をとるし、操作もそれぞれ覚えなければいけないので、1台で済ませればいいと考えています。

この用途で使用する場合に不満に思ったことは、リモコンに相当するものがないことです。普通のWindows10なので、キーボード&マウスで操作しますが、居間にこうしたものを操作するのは面倒です。この点をどうするかはこれから検討します。


ラジオ録音データをamazonDriveに自動転送する

概要

ソニーのラジオ(ICZ-R250TV)でSDカード(Flash Air)に保管した音声ファイル(MP3)を、NAS(DiskStation:DS-261J)に転送した後、NASのアプリ(CloudSync)でAmazon Driveに再転送するシステムを作りました。


Flash AirからNASへの転送は、Windows10にインストールしたバックアップツール(BunBack)で行っています。Flash AirLuaを使わない理由は、ラジオからSDカードへの録音と、転送が重なる可能性を排除できず、録音に失敗する可能性があるためです。

システム図


ICZ-R250TVFlashAirとの相性









ICZ-R250TV(sony ポータブルラジオレコーダ)は、SDカードに録音することができます。外部電源を使用時にのみ、ラジオの電源ボタンをOFFにしていてもSDカードに給電されています。
(内蔵電源を使用しているときは、電源ボタンをOFFにするとSDカードへの給電も切られますので、このときはWiFi接続できません)
FlashAirを使用する場合は外部電源をつなぎっぱなしにする必要があります。

Flash Airを使う場合の注意事項

FlashAir使う場合全般に言えることですが、本来のSDCardとしての読み書き中にWifiからの読み書きが発生すると、SDCard内のファイルが壊れる場合があります。FlashAirを使う場合は上記のような状況が発生しないように使用時に配慮が必要です。

当初、FlashAirのLuaを使い、ラジオでのSDCardへの保存が発生する毎にNASへ転送、元データの削除する方法を試しましたが、ファイルの破損や転送に失敗することが頻発しました。この方法をあきらめ、外部に置いたパソコンから予約録音を行わない時間帯を設定してその時間にパソコンからFlshAirからNASに転送することにしました。

FlashAirの設定

FlashAirのWiFi機能を使うためにはCONFIG設定が必要です。こちら参照


設定のポイント


APPMODE=6
・カード電源投入時に無線LAN機能を起動
・ 無線LANモードはインターネット同時接続モード(APモード,STAモード同時使用) 


APPSSID=???
PPNETWORKKEY=????????
・APモードで使用するSSID,ネットワークセキュリティキーを設定
 "???"は任意の文字



BRGSSID=???
BRGNETWORKKEY=????????
・STAモードで使用するSSID,ネットワークセキュリティキーを設定
 ルータに設定すべき情報がある
 "???"はルータから調べた文字


APPAUTOTIME=0
・接続タイムアウト時間を”無効”に設定

UPLOAD=1
・アップロード機能を有効にする
 (メンテでのPCからのファイル操作に制限を与えないようにしておく)

WEBDAV=2
・WebDAV(ブラウザでファイル操作をする機能)を有効にする
 (メンテでの利便性のための設定)


CONFIG のサンプル("????","****"は個別に設定する)
---------------------------------

APPMODE=6

APPSSID=SD1
APPNETWORKKEY=********
BRGSSID=??????????????
BRGNETWORKKEY=*************
APPAUTOTIME=0
CIPATH=/DCIM/100__TSB/FA000001.JPG
CID=????????????????????????????????
DNSMODE=0
LOCK=1
PRODUCT=FlashAir
TIMEZONE=36
UPLOAD=1
VENDOR=TOSHIBA
VERSION=FA9CAW3AW3.00.01
WEBDAV=2
------------------------------------


CONFIGの内容は電源を再投入することで有効になる。

パソコンからのFlashAirへの接続

STAモードのルータ経由で、パソコンとFlashAirを接続する。

FlashAirに給電(ラジオのSDスロットに挿入)すると、
ブラウザや、




エクスプローラでファイルを確認することができる。


ここまでできれば、パソコンからFlashAirのファイルを自由にいじることができる。手動でファイルを移動させたり、バックアップツール(BunBackなど)で自動化すればよい。


スマホからのアクセス

ブラウザからの接続はパソコンと同じで、STAモードで、FlashAirに割り付けられたIPアドレスを指定すればよい。

スマホ用の専用アプリを使う場合は、APモードでの接続となる。
(上記のSTAモードで、ブラウザから接続できるなら必要ない)
(STAモードでの接続がうまくいかない場合の問題の切り分けで使用するくらいだと思う)


ラジオが作成するSDカードのディレクトリ構成


ラジオが自動でSDCardに作るフォルダ

\PRIVATE\SONY\VOICE\(各放送局名のフォルダ)

放送局名のフォルダはPCで作成すれば自由に名前を変えられる。
(この場合、ラジオでの予約設定の時に、ファイルの保管先を”手動”で変える必要がある)


ラジオが作成するファイル名


YYMMDD_HHMM_放送局名.MP3

YYMMDD :年月日
HHMM:録音開始時間

このファイル名を変えることはできない。
ファイル作成後にパソコンで変えるしかない。

ファイル転送アプリ(BunBack)の設定と動作確認


このツールを選んだ理由は、使い慣れていたから。各自好きなツールを選べばよい。


ツールの設定
予約録音をしていない時間帯(1:00)に一日一回バックアップを取る設定にした。自動バックアップの方法
バックアップ先はNASに作成した専用フォルダ。
PC上のドライブに保管するなら、そのフォルダをAmazonDriveにすれば、AmazonDriveへの転送もできる。

170326追加
ラジオに入れたまま、ファイルの移動を行うと、ファイルシステムの情報がラジオが管理する情報と一致しなくなり、その後の録音ができなくなります。
FlashAirのファイル削除は、ラジオから取り出してPCで行う必要があります。

BunBackではファイルの移動はできないので、"SsFileMover"というツールを使って見ました。このときにファイル移動を設定すると上記の現象が発生しました。このため、”移動”ではなく”コピー”の設定にして、定期的にFlashAirのファイルを削除することにしました。

ステックPC(DG-STK3)への仕込み


ドスパラ通販 キーボード・マウス付きで1万円。appleTVやfireTVの代わりならないか(それぞれの端末を持っていても邪魔だし、操作にそれぞれなれないといけない)ということで購入。
動画を見たり、メールをするくらいなら支障なし。

使用の方針としては、
  • アプリは極力入れず、ブラウザアプリを使う
  • データはNASかクラウドに置く
  • ごみのようなMS謹製アプリもなるべく消す
やることは、上記で動作確認したBunBackupアプリの再設定になる。
(最初からこのPCで設定してもよい。今回はFlashAirの挙動を見ながらなので慣れたパソコンで試験した)

ここでのトラブルはネットワーク越しにNASが見えないこと。具体的にはエクスプローラで、ネットワークフォルダに"WORKGROUP"が出てこない。

そこで、エクスプローラから直接IPアドレスを打ち込んで表示させたうえで、ネットワークドライブの割り当ての設定を行った。

NASのIPアドレスが、"192.168.20.14" なら、
エクスプローラに"\\192.168.20.14" と打ち込む。


NAS(DS261j)の設定

この設定はNASからAmazonDriveへの転送の設定。CloudSyncというツールを使用する。
取説PDF

amazonDriveのパソコン用アプリがあるので、それでamazonDriveに転送させてもいい。


以上